認知機能改善を示唆する研究結果を「日本認知症学会学術集会」にて発表

2018年11月08日
株式会社キャピタルメディカ

軽度認知障害(MCI)早期発見&認知症発症リスク低減プログラム「アタマカラダ!ジム」
認知機能改善を示唆する研究結果を「日本認知症学会学術集会」にて発表

 株式会社キャピタルメディカ(本社:東京都港区、代表取締役:古川 淳)は、「運動×脳刺激プログラムの定期的実施による認知機能変化に関する観察研究」と題して、軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)の早期発見テスト及び認知症リスク低減運動プログラム「アタマカラダ!ジム」を定期的に実施することにより、認知機能の改善における有効性を含めた検証を行い、本成果を、2018年10月12日より開催された「第37回日本認知症学会学術集会」にて発表しました。
 本研究では「アタマカラダ!ジム」の実施及びMoCA-J(軽度認知症スクリーニングテスト)評価の解析から、脳機能トレーニングを同時に行う運動プログラムの実施により軽度認知症被験者(MCI)者の認知機能改善の可能性が示唆されました。
 
 MoCA-Jは認知機能を6つのドメイン【記憶】、【実行機能】、【言語】、【視空間認知】、【注意】、【見当識】に基づき多面的に評価します。MoCA-Jにて軽度認知障害(MCI)と判定された方に、各ドメインに関わる脳機能トレーニング課題を遂行しながら有酸素運動を行う運動プログラムである「アタマカラダ!ジム」を定期的に実施し、2回目のMoCA-J判定を行ったところ、合計得点が上昇しました。なかでも認知機能の【記憶】と【注意】のドメインに有意な得点の上昇が見られる結果となりました。(下図参照)

第37回日本認知症学会学術集会ポスター展示の様子

 この発表は、東京大学大学院薬学系研究科富田泰輔教授、東京都健康長寿医療センター研究所鈴木宏幸先生、JR東日本スポーツ株式会社、株式会社ハビタスケア、ブレインケア株式会社、株式会社キャピタルメディカの共同研究となっています。

■軽度認知障害(MCI)判定者の「アタマカラダ!ジム」実施前後の、MoCA-J得点比較相関図

MoCA-J合計及び認知機能ドメインごとの変動

 認知機能6つのドメインの中でも【記憶】、【注意】のドメインに有意な上昇が見られます。
 

※発表内容詳細につきましては別紙をご参照ください【ポスターPDF / 別窓で開きます

【アタマカラダ!ジムの概要】
 ライフスタイルの変化、医療技術の進歩などにより人生100年時代が提言されるなか、カラダの健康、ココロの健康に加えて、アタマの健康についても注目していく必要があります。この“3つの健康”に対する社会的要請に対応すべく、脳機能トレーニングを同時に行う運動プログラム「アタマカラダ!ジム」を開発しました。
 「アタマカラダ!ジム」は軽度認知障害(MCI)の早期発見テスト及び認知症リスク低減運動プログラムをタブレット端末に搭載したデジタルコンテンツとなっております。
 本事業は東京大学富田教授、東京都健康長寿医療センター研究所鈴木先生監修による、JR東日本スポーツ株式会社、パラマウントベッド株式会社、株式会社キャピタルメディカの共同事業です。

「アタマカラダ!ジム」特別サイト

「アタマカラダ!ジム」特別サイト:http://capimedi.com/atamakarada/

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