プレスリリース

キャピタルメディカ・ベンチャーズ 、神奈川県が公募・選定するヘルスケア・ニューフロンティアファンドのGPに採択されました!

平成29年10月4日
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ
代表取締役 青木 武士

キャピタルメディカ・ベンチャーズ、
神奈川県が公募・選定するヘルスケア・ニューフロンティアファンドのGPに採択されました!

※2022年5月9日株式会社キャピタルメディカは「株式会社ユカリア」に社名変更しました。

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役:青木 武士、以下:CMV)は、神奈川県が公募・選定をしていたヘルスケア・ニューフロンティア・ファンド(仮称)のGP(無限責任組合員)に採択されました。今後、神奈川県と連携しながら、ヘルスケア領域に特化したベンチャーファンドを組成し、未病領域などの産業創造に資するベンチャーなどに積極的に投資をして参りますので、お知らせいたします。

CMVは、病院や高齢者施設を運営支援する株式会社キャピタルメディカ(以下CMグループ)のコーポレートベンチャーキャピタルです。ヘルスケア領域に特化したCVCであり、投資先ベンチャー企業に対し、CMグループの支援先病院や介護施設を事業開発のフィールドとして提供する点に大きな特徴があります。ヘルスケア領域での事業開発のテストフィールドを有している国内唯一のCVCです。



神奈川県は、「未病の改善」と「最先端医療・最新技術の追求」という2つのアプローチを融合することにより、超高齢社会を乗り越え、健康寿命の延伸と新たな市場・産業の創出を目指す「ヘルスケア・ニューフロンティア」の実現に向けた取組みを推進しています。

このヘルスケア・ニューフロンティアの早期実現に向けて、未病産業・最先端医療産業など、今後の成長が期待されるヘルスケア分野の産業創出及び社会的課題の解決につながるベンチャー企業等を支援するためのファンドの組成を決定し、GPの募集をされていました。

かかる背景により、CMVは、当社のヘルスケアベンチャーの投資育成の考え方と神奈川県の政策と連動した当ファンドの考え方に親和性があると思料し、当該ファンドのGPへ応募したところ、ヘルスケア・ニューフロンティア・ファンド(仮称)のGPとして採択されました。

今後は神奈川県と連携をはかり、同県のアセットやリソース並びにCMグループの支援病院や高齢者施設を事業開発の場として活用する事で、ヘルスケアベンチャーの投資育成を積極的に実行して参ります。

■ファンドスキームについて
・ 形態     : 投資事業有限責任組合契約に関する法律に基づく投資事業有限責任組合
・ 組成規模   : 10億円(県出資:1億円、県以外出資:9億円)
・ 主な投資対象 : 未病産業、最先端医療産業といった今後の成長が期待されるヘルスケア分野の産業を
           牽引し、社会的課題の解決に資する県内ベンチャー企業等

<スキーム図>

ファンドスキーム

■今後のスケジュール
・ 平成30年3月末までにファンドを組成

【株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ】
所在地: 東京都港区虎ノ門1丁目2-3 虎ノ門清和ビル10 階
代 表 者: 青木 武士
事業内容: ヘルスケア領域のベンチャー投資/セミナー・勉強会の開催/経営支援
資本金: 1億円
ホームページ: https://cmv.eucalia.jp

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 青木
電話番号 03-5501-2230