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キャピタルメディカ STORIES

『アタマカラダ!ジム』新バージョンお披露目イベント①~メディアセミナー 編

こんにちは、キャピタルメディカです。
医療やビジネスのゲンバから様々な情報を発信する『キャピタルメディカSTORIES』。

4月に軽度認知障害(MCI)の早期発見&認知症発症リスク低減プログラム『アタマカラダ!ジム』の新バージョンがローンチされました。

それにあわせて2つのお披露目イベントを開催しましたのでご紹介しましょう。

◇  ◇  ◇

『アタマカラダ!ジム』サイト: http://capimedi.com/atamakarada/

ローンチに先駆けて開催したのが「認知症に関するメディア・セミナー」です。
キャピタルメディカでは『アタマカラダ!ジム』の開発、普及を通じ、信頼できる認知症情報を広く伝えることを目指しています。

そこで、『アタマカラダ!ジム』を監修している東京大学大学院 薬学系研究科機能病態学教室 富田泰輔教授と東京都健康長寿医療センター研究所 鈴木宏幸先生をお招きし
【認知症は「ある日突然なるもの」ではありません―認知症発症のメカニズムと予兆、その予防法について】
をテーマに掲げ、メディアの皆様と問題意識や知識を共有いただくためのセミナーを開催しました。

冒頭、キャピタルメディカ執行役員 経営企画部部長の中村健太郎が、認知症予防事業の必要性について社会保障などの観点から説明しました。

講演のパートでは、
富田泰輔教授が「認知症発症のメカニズムと治療・予防法開発」について、

富田教授:
アルツハイマー病はアミロイドβとタウとよばれるたんぱく質の蓄積によって起こります。わかりやすく言い換えると‟脳にゴミが溜まる病気”です。
このゴミは10-20年にわたり溜まっていくことも研究でわかってきました。「ゴミがあふれてる前に早く気づいて早く捨てる」ことが重要で、脳の中の早期診断研究も進んでいます。

さらに鈴木宏 先生は「認知症予防について」、講演いただきました。

鈴木先生:
長寿になるほど認知症になる可能性は上がります。『アタマカラダ!ジム』のような発症を遅らせるための活動は短期間ではなく継続することが大切です。
しかし認知症の発症は決して失敗・不幸ではありません。発症しても家族や福祉サービスの協力を得ながら満足な生活を送ってもらうことも考えてもらいたいと思います。

それぞれの専門分野について図解やご自身のエピソードを交えながら講演していただきました。

◇  ◇  ◇

続くパネルディスカッションのパートでは、
『アタマカラダ!ジム』の開発責任者である経営企画部 事業開発室室長 大島典子がモデレーターを務め
「家族の認知症の予兆に早く気づくためには?」や「何科を受診したら良いのか?」など、
自ら介護の現場に何度も足を運ぶなかで拾い上げた入居者様やご家族の疑問について、先生方と意見を交えました。

そして、いち早く『アタマカラダ!ジム』新バージョンをお披露目。
新バージョンは、これまでの30分版に加え15分の短縮版を開発。利用者の介護度や習得度に合わせてプログラムを組み合わせることが可能となっています。

◇  ◇  ◇

最後に、古川代表が挨拶に登壇しました。

古川:
高齢化といわれて久しいですが、近い将来にほぼすべての原因が解明されるといわれている癌に比べ、認知症はまだわからないことが多い領域です。
キャピタルメディカでは経営サポートさせていただいている病院やクラーチをはじめとする介護施設という「場」を持っています。
そこに本日お越しの先生方のような日本の英知をかけあわせて、認知症に関する最適なソリューションを開発・提供していきたいと思っています。

会場には多くメディアの方にお集まりいただき
「専門的な内容もわかりやすい説明で、今後の記事づくりの参考になった」といったお声をいただきました。

次回は、『アタマカラダ!ジム』を導入しているクラーチでのお披露目イベントをご紹介します。
スペシャルゲストが登場しますのでお楽しみ!

ゲンバからは以上です。

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