支援手法事例

不採算部門の切り出しと不動産流動化ストラクチャーを組み合わせた再生支援事例

<前提>
B病院は本業は順調であったが、新設したクリニックの赤字が止まらず、病院本体から毎月多額の資金支援を続けてきた。
一方、主力銀行から支援打ち切りの通告を受け、早急にクリニックを手仕舞いしない場合は、病院本体が経営破綻をきたす危機に直面した。

<支援方法の提案及び実施内容>

  1. クリニック事業の譲渡(キャピタルメディカの紹介による)  →B病院からの資金流出ストップ
  2. キャピタルメディカがB病院のスポンサーに就任
  3. 不動産流動化ストラクチャーを核として、既存金融債務を完済
  4. 事業譲渡後、旧クリニックは破産申立  →流動化ストラクチャーに伴う譲渡益を、クリニック宛債権の損失計上で吸収
  5. 経営陣の引責辞任によりコスト圧縮

<本ストラクチャーの効果>
B病院は事業面及び財務面についてキャピタルメディカの全面支援を受けることとなり、健全な病院インフラの確保と資金繰りの安定化を図ることが可能となった。

本ストラクチャーの効果